イギリスのガーデニング

ガーデニングの本場(ほんば)といえばイギリスです。春(はる)は花(はな)が咲き誇っ(さきほこっ)ていて特に(とくに)美しい(うつくしい)緑(みどり)の多い(おおい)場所(ばしょ)です。イギリスは西欧風(せいおうふう)ガーデニングの本家(ほんけ)です。産業(さんぎょう)革命(かくめい)が終わっ(おわっ)てから、造園(ぞうえん)材料(ざいりょう)を世界中(せかいじゅう)から集め(あつめ)、各家庭(かくかてい)で花(はな)や緑(みどり)を育て(そだて)ていったのがきっかけだそうです。イギリスではガーデニングが身体(しんたい)と心(こころ)に良い(よい)と早く(はやく)から注目(ちゅうもく)されていました。18世紀(せいき)に入る(はいる)と精神(せいしん)疾患(しっかん)を患っ(わずらっ)ている人(ひと)に、ガーデニングをやらせて、リハビリを自然(しぜん)の力(ちから)にまかせる方法(ほうほう)が盛ん(さかん)に行われ(おこなわれ)ていました。近代(きんだい)医学(いがく)の発達(はったつ)するにつれてしばらく忘れ(わすれ)られていた。園芸(えんげい)療法(りょうほう)として復活(ふっかつ)したのは20世紀(せいき)半ば(なかば)になってからです。日本(にっぽん)でも90年代(ねんだい)半ば(なかば)から高齢者(こうれいしゃ)向け(むけ)などに、園芸(えんげい)療法(りょうほう)が本格的(ほんかくてき)に取り入れ(とりいれ)られているそうです。ニュージーランドでもガーデニングは盛ん(さかん)です。イギリスから移住(いじゅう)した人々(ひとびと)によって作ら(つくら)れた国(くに)なので、当然(とうぜん)かもしれません。イギリスでもガーデニング法(ほう)を受け継ぎ(うけつぎ)ながらも、ニュージーランドの生活(せいかつ)と気候(きこう)に合わせ(あわせ)て、自分たち(じぶんたち)のガーデニング法(ほう)を発展(はってん)させていきました。「庭園(ていえん)街道(かいどう)」と呼ばれる(よばれる)プライベートガーデンが北島(きたじま)のランギティケイ地方(ちほう)の国道(こくどう)沿い(ぞい)にあるそうですが、そこを巡り(めぐり)歩く(あるく)のも見ごたえ(みごたえ)あって楽しい(たのしい)でしょう。また通り(どおり)には多く(おおく)のハンギングバスケットが並ん(ならん)でいます。植物(しょくぶつ)はほとんど2〜3種類(しゅるい)を植え込ん(うえこん)でいるもので、そのシンプルさがまた美しい(うつくしい)です。ちょっとした店(みせ)にもコンテナーの植え込み(うえこみ)とハンギングバスケットがあるそうです。レストランの前(まえ)などは、花(はな)をボックスに植え(うえ)たものを置い(おい)ているところが多い(おおい)そうです。ハンギング、コンテナ、二階(にかい)のベランダと立体的(りったいてき)なガーデニングになっています。地上部(ちじょうぶ)でのガーデニングが多い(おおい)のは、平面(へいめん)には花(はな)が置け(おけ)ないからなのでしょうか。コンテナは家(いえ)の前(まえ)に敷地(しきち)が少し(すくなし)でもあれば置い(おい)てありますし、アパートの窓際(まどぎわ)にはハンギングされた花(はな)たちが美しく(うつくしく)、たくさん並ん(ならん)でいます。本場(ほんば)のイギリスでも、全く(まったく)ガーデニングをしていない家(いえ)もあります。しかも結構(けっこう)多い(おおい)のだそうです。どんなものでも、やはり好き嫌い(すききらい)があるのでしょうね。

ガーデニング

ガーデニングの本場といえばイギリスです。春は花が咲き誇っていて特に美しい緑の多い場所です。

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